CEO Tax Guide
これって経費になる?── 経営者が迷いがちな経費の判断基準
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これって経費になる?── 経営者が迷いがちな経費の判断基準

経費の大原則

「事業に関係がある支出」は経費になる。

これだけ。ただし「事業に関係がある」の線引きが難しいから、みんな迷う。


よく聞かれる項目

飲食代 → ◎ 条件付きでOK

シーン経費になる?勘定科目
取引先との食事交際費
従業員との食事(福利厚生)福利厚生費
一人での食事出張時は旅費交通費
友人との食事×プライベート
💡

レシートの裏にメモ

「誰と」「何の目的で」を必ず記録。税務調査で聞かれたときに説明できることが大事。

車 → ◎ 事業割合で按分

事業で使う割合に応じて経費にできる。

  • ガソリン代、駐車場代、保険料、車検費用
  • 車両購入費は減価償却(普通車6年、軽自動車4年)
  • 事業割合50%なら、全費用の50%が経費

自宅の家賃 → ◎ 事業割合で按分

自宅兼事務所の場合、事業で使っている面積の割合で家賃を経費にできる。

例: 家賃15万円、事業スペース30% → 月4.5万円が経費

スーツ代 → △ グレーゾーン

  • 仕事専用のスーツ → 経費にする人もいるが税務署の見解は分かれる
  • 作業着・制服 → ◎ 明確に経費
  • 普段着にもなる服 → × 基本的に経費にならない

PC・スマホ → ◎

事業で使うなら経費。プライベートでも使う場合は按分。

  • 10万円未満 → 消耗品費(一括経費)
  • 10〜30万円 → 少額減価償却資産(青色申告なら一括経費可)
  • 30万円以上 → 減価償却

書籍・セミナー → ◎

事業に関連する書籍やセミナーは全額経費。

旅行 → △ 目的次第

  • 取引先訪問のための出張 → ◎
  • 市場調査を兼ねた視察旅行 → ◎(記録を残す)
  • 完全なプライベート旅行 → ×

判断に迷ったら

「事業に関係がある」と説明できるか?

税務調査で聞かれたときに、合理的に説明できるなら経費にしてOK。説明できないならやめておく。この基準で判断すればほぼ間違いない。

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