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法人税の基本 ── 法人にかかる税金の全体像
税制解説 約2分で読めます

法人税の基本 ── 法人にかかる税金の全体像

法人にかかる税金は4種類

税金概要税率目安
法人税所得に対する国税15〜23.2%
法人住民税法人税の上乗せ + 均等割法人税の約17% + 7万円
法人事業税所得に対する地方税3.5〜7%
消費税売上にかかる税金10%

実効税率(全部合わせた税率): 約25〜35%


法人税の税率

区分税率
所得800万円以下(中小法人)15%
所得800万円超23.2%
ℹ️

個人の所得税より有利

個人の所得税は最大45%(+住民税10%=55%)。法人税は最大23.2%。所得が大きくなるほど法人が有利。


法人住民税の均等割

赤字でも必ず払う税金:

資本金従業員数年額
1,000万円以下50人以下約7万円
1,000万円超〜1億円以下50人以下約18万円

法人の節税手段

  1. 役員報酬の設定 – 法人と個人に所得を分散
  2. 経営セーフティ共済 – 掛金が全額損金
  3. 中小企業投資促進税制 – 設備投資の税額控除
  4. 少額減価償却資産 – 30万円未満を一括経費
  5. 出張手当(日当) – 法人の経費かつ個人は非課税

決算と申告

項目内容
決算月自由に設定可能(3月が多いが何月でもOK)
申告期限決算日から2ヶ月以内
申告方法e-Tax or 税務署に紙提出
💡

決算月の選び方

繁忙期を避けるのがベスト。売上が集中する月を避けて決算月を設定すると、決算作業が楽になる。

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