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領収書・レシートの保管方法 ── 電子帳簿保存法対応の最適解
領収書の保管、ちゃんとやっていますか?
「箱に入れて年末にまとめて整理」──これ、税務調査で痛い目に遭うパターン。
2024年1月から電子帳簿保存法の改正で、電子取引のデータ保存が義務化された。紙と電子、両方の正しい保管方法を押さえよう。
紙のレシート
保管期間
- 青色申告: 7年間
- 白色申告: 5年間
保管方法
- 月ごとにクリアファイルに分ける
- 日付順に並べる
- 裏面に「誰と」「目的」をメモ(飲食代の場合)
💡
スマホで撮影→原本廃棄もOK
スキャナ保存制度を使えば、スマホで撮影して原本を廃棄できる。freeeやマネーフォワードのアプリで撮影するのが最も楽。
電子取引データ(義務化)
Amazon、楽天、メール添付の請求書など、電子でやり取りしたデータは電子のまま保存が必須。
保存要件
- 改ざん防止 – タイムスタンプ or 訂正削除の記録が残るシステム
- 検索機能 – 日付・金額・取引先で検索できること
現実的な方法
- 会計ソフトに取り込む(freee、マネーフォワード等は対応済み)
- Amazonの購入履歴PDFをダウンロードして保存
- メールの請求書PDFをフォルダに整理
やってはいけないこと
| NG | 理由 |
|---|---|
| レシートを捨てる | 経費として認められなくなる |
| 電子データを紙に印刷して保存 | 電子保存が義務(2024年〜) |
| 年末にまとめて記帳 | 漏れや間違いの原因 |